知っていたさ、そんなこと。















君と僕の狭間に在る物

















「・・・あれ?」




暗いのに視界は明瞭だった。

頬に手をあて、上にずらすとメガネもない。どうやら急に夜目が効くようになった訳ではないらしい。




「どこだ・・・?」




何もない場所だった。それでいてどことなく満ち足りた場所だった。

まるでこの場所には水も食べ物も空気も必要のない、まるで生者の住まう場所ではないような・・・。




「どうしている」




聞き覚えのある、聞きたくもない声に村田は慌てて振り返った。振り返ったといっても上も下も足場すらないこの場所ではそう意識しただけに近いが。

振り返って見た場所にはおぼろ気な金色の光が漏れていた。曖昧なそれに目を擦ろうとすると、光は輝きを増し急遽人の形をとった。光はひどく不本意な声で先程と同じ台詞を繰り返した。




「どうしてお前がここにいる」




こっちが聞きたい、と言い返してやりたかったが驚愕それができない。

その事実、こいつの前で隙を見せたことに強いいらだちを覚えたが、それを見せることはさらにいやなのでとりあえず一言漏らす。とっくにお見通しかもしれないが。




「・・・眞王?」




その言葉と共に人形の光はより輪郭が明瞭になる。金色の髪、湖面の碧眼、幸い今回は全裸ではなく簡単な旅装をしている。眞魔国の影にして、真の支配者、眞王と呼ばれる男が何もない闇に浮いていた。





「二回も聞いた。いい加減答えないか?大賢者の魂を持つものよ」




輪郭が明瞭になると声音の不本意さ、いや不機嫌さも明瞭になった気がする。




「知らないよ、君が呼び出したんだろう?」




不機嫌には不機嫌だ。村田はできるだけ不本意そうに睨み付けた。自分にはユーリが魔力を用いる以外の場合の特殊能力はない。せいぜい記憶のストックが少々他人より豊富な程度だ。

だから、眞王と彼が存在する特殊な空間に出入りできなどしない。したくもないが。




「呼んだのは君だろ。何のようか知らないけどさっさと帰してほしいんだけど」

「何の話だ。俺はお前を呼んだ覚えはない、お前が呼んだのだろう」

「は?」

「いや・・・確かに「魂だけ」のお前にそんな力はないな。すると、単なる偶然か・・・?」




「魂だけ」をえらく強調されると旅装の眞王は村田のことは忘れたように宙を向いてブツブツ呟いた。

気にさわる態度だ。それでも「魂だけ」同じと認識してくれているなら有難いのだからと、村田も眞王に特に何も言わなかった。

その代わり宙を見ている眞王の姿を何となく見つめる。前回は全裸というとんでもなくフリーな服装だったが、今回は大きく違う。服どころかマントにブーツ、腰に剣まで下げている、しかも・・・二本?




「そうだ」




そうだ、この彼は「彼の」最初の記憶の彼の姿だ。

まだ創主を封印することも、眞魔国の王となることも、片親だけ同じだったかもしれない弟と永久に別れることとも全く無縁だった、眞王なんて大それた名で呼ばれることなど知りもしない一番始まりの記憶の彼・・・そう考えればやや若い、とんでもなく美しい容姿(皆顔に騙される)をのぞけばはじめの頃の単なる戦好きの旅人だ。





「なんだ、なにか思い出したのか」

「・・・・・・確か、思い出していたんだ。一番最初の記憶を」




もちろん他人のものだけど、と注釈を加える。話には関係ないので心の中でだが。





「一番最初の記憶・・・?」

「そう、多分夢の中で思い出していたんだ。たまに、そういうことがある。夢の中で記憶がリピートされることが」

「それは・・・弟のものか?」

「そうだよ、君の弟だったかもしれない「彼」が君に容赦なく剣を突きつけられている記憶だよ」





似合わなく慎重な声音で尋ねる眞王にちゃんと現実を思い出させることも忘れない。

思いもよらぬ反撃を受けたような眞王の表情に村田はとっさに「少しだけフォンビーレフェルト卿に似ている」と感じ、してやった暗い満足感以上に胃の裏を引っ掛かれるようないらだちを感じた。


そんなのフォンビーレフェルト卿に失礼だ。
彼は眞王なんかよりもずっと男前で可愛い、立派な魔王の婚約者だ。


互いにばつの悪そうな沈黙を下ろす。そっぽ向くかたわらで村田の胸の中でいらだちが次第に罪悪感に転じる。

違う、別に似てない、顔立ちは少し似ているかもしれないが、中身がぜんぜん違う。中身が違えば、表情や雰囲気も違う。嗜好に至っては似ているところなど欠片もない。

例えば、真面目で神経質なところのあるフォンビーレフェルト卿は食事のマナーにはうるさいし、食べる順番はいつも一緒だ。不遜でがさつで食事など地の上でもベッドの上でもねっころがっていいがげんに食べる眞王とは正反対だ。いや、そもそも・・・・・・





「成る程、分かったぞ」

「・・・・・・え?」





急に話をふられた村田は思考に集中しすぎていたことに気が付いた。

なんとなくあわてて、振り返り平静を装い返す。フォンビーレフェルト卿で頭が一杯だったことだけは知られてはならないと妙な焦燥感を全力で隠す村田に眞王は不振そうに首をひねったが続けた。



「ここは俺の空間だ。つまり、お前はここに入ってきたことになる。
しかし、前回のようにお前の体ごとではない、意識だけだ。恐らくお前の意識は肉体から離れ、俺の空間に意識だけがある。魂も肉体に置いてきたままだ。
意識だけが俺の空間の方に向いている状態だ。魂と肉体は血盟城のベッドの上で能天気に夢を見ている、今意識を飛ばして確認した」

「なんだよ、それ。夢を見て・・・そうか僕は今血盟城にいるから、君に近いのか」




そこで村田は多分あっているであろういやな予想を立てた。一番最初の記憶を夢で見ているときに眞王のいる空間に村田がいる・・・あまりいい理由を思いつかない。




「お前が見た夢の波長が俺に馴染み深い波長だったから気になって向けた俺の意識の一部がそのままお前の意識を引き寄せ、一緒に夢を見ているような状態になったということだ。意識は夢を見ているときは意識が無防備になりやすい、特にお前のような魂を持つものならばな」

「はあ、つまり僕の意識を君が勝手に引き寄せたってこと?」

「それはこっちのセリフだ。勝手に引き寄せられたのはそっちだろう。肉体から離れて久しい俺は夢を見ている気配など忘れているから、気になる気配を覗こうとしたらそっちが勝手に意識を同調させたんだ」

「それのどこが僕のせいなんだよ」



水掛け論だ。どっちが原因か追求するのも馬鹿馬鹿しい。

つまりは誰よりも必要としていたくせにそれを表さなかった可愛い弟の気配に無防備に近づいて、不用意に同調までしたせいで村田の意識が村田の夢から飛ばされただけだ。

肉体から離れて意識だけとなって久しい眞王は眠ることも目覚めることもない意識だけの時間が長すぎて、夢の気配すら感じなかっただけだ。


・・・・・・その理由は実は夢を見ていた意識が彼のほうに同調したがったという可能性もかなり高いが・・・・・・・絶対言わない。調子に乗る姿が目に見えて、ムカつくから。どうしてこの世にはこうブラコンが多いんだ。




「で、さっさと僕は出ていけそうかい?」

「・・・・・・夢をみるなどということは肉体があるからできることだ。つまり夢の主導権はお前にしかない。だからお前がどうにかするしかない」

「つまり?」

「お前が目を覚ますしかない」

「なんだよ、君はそこそこ万能じゃなかったのかい?役に立たないなあ」

「俺は肉体から離れて久しいから夢に自分からさめるなんて方法は知らん」




そんなこといわれても、夢から自主的に覚めるなんていう肉体を持つものにとっても高等技術だ。いや、だいたい夢を見ているのは大賢者だぞ。僕が彼の夢から覚めることなんて・・・いや、大体同調しているのが「かわいい弟だったかもしれない相手」なら眞王の態度もどこか白々しい。

しかし、協力が求められそうにないなら自分でやるしかない。




「・・・・・・とにかく、俺は知らんぞ。さっさと帰るがいい、大賢者の魂だけ持つ者よ」

「あーもー、とにかく早く目を醒まさないと。君と二人なんて冗談じゃない、全裸癖がうつったらどうするんだよ」

「そんな癖は・・・一応ない。全くそこまで俺に言うのはお前くらいだな、つくづく」

「はあ?さっきは正しく僕と君の大賢者の区別はつけられているのかと思ったら、今度はまた混同?いい加減にして欲しいね」



イライラして振り替えると眞王はさも心外そうにしている。つくづく相性が悪いんだろうな、僕ら。少なくとも村田の記憶の上では眞王と双黒の大賢者とはここまでピリピリした関係ではなかった。



「誰がお前と弟を間違えるか。あいつだってそこまで俺には言わなかった、単にお前がという意味だ。
あいつは頑固なところはあったが可愛げもあったし美しい闇を身に宿す賢い賢者だった、こんな口が悪いガキとは似ても似つかない」

「よく言うね、前に間違えたくせに。箱を集めろとまで言ったくせに」

「・・・・・・まあ、魂の気配と髪と瞳の色だけは似ていたからな。流石に三千年ぶりとなるとそれだけでも間違えるかもしれん」

「ずっと引きこもってるからだよ」

「仕方なかろう、俺はこの世のものでもあの世のものでもないのだから。とにかくあいつとお前を間違えなど金輪際ない」

「そりゃ、安心したよ・・・あー、くそ、やっぱり意識して夢から覚めるなんて難しいな。早く有利のところに帰りたいのに」

「ゆうり?ああ、今の魔王の名前か、皆とは発音がちがうのでわからなかった」



外国人には細かいイントネーションはわかりづらく、間違えて聞き取られることもある。眞魔国で言う七月のユーリとアドバンテージを意味する日本語の有利は微妙に違う。確かに違うが、眞王の存在する特殊な空間でそんな異文化コミュニケーションの相違が存在することを少し不思議に思う。しかし口をききたくなかったのでそっぽ向く。眞王も追求してくることはなかった。

しばらく沈黙が下りる。特に話すこともないので集中できるかと最初は喜んだが、しばらくすると村田は一向に成功しない目覚めの努力にうんざりした。



「・・・・・・早く帰りたい」

「そんなに急がずとも朝が来れば自然と目が醒めると思うが」

「帰りたい帰りたい、早くここから出たい」

「肉体のお前は変わらず夢を見ている。お前意識ではなく大賢者としての記憶をな。魂の襞が開いて無防備な意識の領域で一時的に意識の主導権は記憶のりぴーたーとやらにある。ここに意識だけ飛ばされたお前には無理なのかもしれんな」



りぴーたーじゃなくてリピートだ。



「リピーターじゃなくてクレーマーにあった気分だよ・・・今の僕は村田建なのになんで肉体の主導権が僕の意識じゃないんだよ」

「・・・さあな」

「さあな、じゃないよ。君のせいなくせに!」



前にあった時は非常事態だった。有利も僕もあぶなかった。一刻を争う事態だった。 だからこんな言葉など吐かなくてすんだのに。



「君が勝手に勝手な呪いを吐いて、大賢者とも仲たがいして、地球に来た大賢者の記憶と魂を受け継ぐものたちはどんな思いをしたか、全部君のせいだ」

「・・・・・・」

「狂っていったものだって少なくない、人生を歪められたというなら全員だ。僕だって・・・だから僕には有利が必要なんだ!君なんて必要じゃない、僕は双黒の大賢者じゃない・・・!」

「・・・・・・そんなことは知っているとさっき言った」

「長すぎて思い出しきれもしない記憶を持って、正気でいられないと思うこともあった。記憶の歴代のものたちも、僕も。そんな記憶とは僕自身は関係ないのに!僕が有利だけが、何もかも話せる友人が必要なだけなのに!」

「・・・・・・みだ」

「だいたい君はさっきから弟だ弟だって確証もないくせに彼のことを血縁だと、離れられた途端身内扱いを求めるなんて馬鹿げたことを言う。彼のことを傷つけて地球に追いやったのは君同然なのに、よくもそんな」 「おい、どういう意味だ」

「だから!」

「なんでお前が今の魔王を必要としていることが俺と関係ないんだ?」



有無を言わせぬ迫力があるわけでも、人を凍りつかせる眼で睨み付けられたわけでもない。ただ、疑問を口にしているだけ。それなのに虚をつかれた気がした。 何を言っているのか理解できなかった。


「だってお前は俺がかけた術で残った記憶があるから有利を必要としているんだろう?」


足元を崩された気がした。崩れた足元は砂となり、もつれた足がその場から動かない。

なんで、こんな時だけ彼を有利と呼ぶ。



「俺が、弟に、偶然とはいえ、代々魂が記憶を受け継ぐようにしたから、今のお前は有利が必要なんだろう」



眞王には善意も悪意もないそれだけにいやに残酷に声が響いた。



「俺がかけた呪いとやらで四千年の記憶があるからそれを打ち明けられる、何もかも話せる眞魔国の魔王が必要だったんだろう」

「・・・・・・さい」

「ユーリに何もかも話したかったのは誰にも話せない記憶があるからで、お前の個人的感情はそこには・・・」




だ  ま  れ  !




「うるさいうるさいうるさい!黙れ、君がやったくせに、君のせいなのに、君が全部の元凶なのに!
僕に必要なのはユーリだ、君じゃない!僕は大賢者じゃない!僕はこんな記憶なんて・・・!」






でもその記憶がなければ僕は






「・・・帰せ」

「だから、俺には・・・」

「帰せ帰せ帰せ帰せ!君と話すことなんてなにもない!僕も、大賢者と呼ばれた君の弟も!」




 眞王の姿はもう闇に紛れて、ほとんど見えない。金色の髪の色彩までも霞んでいる。涙のせいとは思いたくなかった。

懇願のようにだけは聞かせたくなかったが、それでも嗚咽が混じっていることを否定できない声がのどから引っかかって漏れた。





「帰してくれ・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





暗闇の向こうで眞王の気配が遠ざかった。



































「・・・・・・・・・・・・う、わああああああ!?」




横殴りに衝撃を喰らって、あまりに不意打ち叫び、そのまま後頭部と左肩に激しい痛みが走り、目の前に星が飛んだ。

眼鏡のない視界の中で窓の向こうで月明かりが漏れているのが見えた。上に見えるのはベッド・・・・・・僕は、ベッドから落ちた?寝相は悪くなかったのだが・・・なぜ?





「・・・・・・眞王か?」





あの男、手段がないとか言いながらちゃっかり隠していたらしい。魔力で小さな衝撃を与えてベッドから肉体を突き落とせば夢からいやでも覚めるだろう。そんなことを思いつかなかった自分も自分だが・・・・・・いや、今のは夢か?




「まさか」




あんな夢二度と見たくない・・・・・・いや夢ではないだろう。眞王はおそらく手放したくなかったのだ、魂の襞から漏れる過去の風景の気配だけでも弟に会いたかったのだ。

それに、あんな、あんなこといって・・・・・・・・・・思い出して、急に涙がにじむ。違う、これは頭から落ちた痛みのせいだ。断じてあの男の言葉のせいじゃない。





「僕は有利が・・・・・・必要だ」





だって、眞王が吐いた呪いのせいで蓄積された記憶のことを共有できるの彼だけなんだから。そうだ、僕を理解できるのは有利だけ・・・・・・たとえ、彼がどんな人物でも話せるならばそれだけで彼が僕にはひつよ・・・・・・




「・・・・・・ふざけるな!」





右頬を自分の拳で殴る。痛い、熱い、でも心の痛みをまぎらわせるほどのものではなかった。ちくしょう、右頬が痛いのに涙が出るのはそれが理由じゃない。




もし有利が魔王でなかったら?・・・・・・いや、僕が大賢者の魂を持つものではなかったら?

どうなったんだろう僕たちは・・・・・・彼は野球少年で僕はインドア派。スポーツといえばサッカー観戦くらい。僕たちは同じ場に居合わせても、きっと所属するグループが違っただろう。

過去の初めての有利との遭遇、桜の中でボールを打っていた有利。ああ母さんにあのこと付き合うなって言われてたっけ。

次はクラスの弱いものいじめからいじめられっこを颯爽と現れて助けるヒーロー。僕は憧れたかもしれない、でもきっと野球部に入ることはなかっただろう。きっと彼を見るたびにすこし羨ましい目でそのボールを追い姿を見ていただけに過ぎないかもしれない。

中学では話もほとんどしていない、高校は違う。僕たちの道は本来そこで分かれるはずだった・・・・・・この記憶がなかったら。


僕は個人的な感情で有利に好感を持つことはあっても、こんな記憶がなければ彼が魔王だなんて想像すらせずに彼と再び道を交わらせることはなかった・・・・・・僕が積極的に有利を必要としなければ。





彼がこの「異世界」のことを知っていたなら、この記憶を話せるなら誰でもよかった・・・・・・ああ、そうだ。認める、生まれる前から、物心ついたときから有利は特別だ。彼の個人的な人格には関係ない。

生まれたときから、運命。そんな、ある意味とてもずるい消極的な理由。ああ、ウェラー卿もそうだっけ?有利が生まれる前からの運命。もしくは有利を特別としか思えない事情。彼を見るたびに覚える不愉快なような、見てはいけないものを見ているような感情はそれか・・・・・・無意識に知っていたんだ。




「別に・・・・・・なんてことない」




そうさ、きっかけなんてどうでもいいじゃないか。特殊すぎるだけだ、有利はとてもいいやつだ。貧乏くじ引いても自分の正義を忘れないそんないいやつ・・・僕が今有利を好きで必要としていることに問題なんてない。






それなのにこの目からこぼれるものはとても熱くて払っても払っても、とまらない。あふれ出す。最後に床の上で嗚咽を漏らした。




視界の端でカーテン絡みえる満月の色が映る。視力の悪い、滲んだ視界でもその色は見えた。神々しい黄色がかった金色。その色からなぜか眞王よりも有利の婚約者を連想してしまう。


なぜこんなことを思うのだろう、彼を羨んでなんになる、妬んでなんになる。何も知らず、ただの「渋谷有利」に出会えた彼に何の罪もない。








それでも、僕は視界の端の金色からフォンビーレフェルト・ヴォルフラムを思い出し、ずるいずるいと涙が止まるまで心の中で駄々をこねた。



















fin










あとがき



村田は有利が必要な理由が眞王の「おかげ」なんて認めたくない

眞王は村田が有利が必要な理由が「眞王のせいで記憶があること」であるのがいやなのがなぜかわからない



相互理解って大変・・・・・・・というお話。眞王は拗ねて村田を起こしただけです。理由を理解していません。

まあ、村田も若いってことで・・・コンラートはもう少し有利が「最初から特別」であることを自覚してのでちょっとは悟ってそうです。年の功。



最後に・・・実は村プの序章だったなんてしんじられますか?






2009/06/12