【 おまけのおまけ 〜リオエリ実現直前〜 】
「・・・・・・じゃあ、エリオット、いい?」
「・・・・・・ああ、い、いつでもいいぞ」
「・・・・・・・あらかじめ確認しておくけど、本当にいいんだね?痛かったり、違和感あったり、後悔するかもしれないよ?」
「・・・・・・お前がもししてても、俺はしない」
「僕はしてないよ、じゃあ・・・・・・いやだったらすぐ言ってね、即やめるから」
「そ、即って、お前・・・・・・いいから!大丈夫だから、さっさとしろ!」
「うん、じゃあ本当にいやだったらすぐ僕を突き飛ばすなりしてはなれてね」
「しねーよ・・・・・・わかったから、リーオいい加減・・・・・・」
「痛かったら右手、気持ち悪くなったら左手を上げてね」
「・・・・・・・・・」
「苦しかったり、声が出なかったりして、はっきりと拒否の意思を示せないときは思いっきり噛み付いてくれれば・・・」
「・・・・・・・・・」
「あ、そうだ、この前市場で小さい鈴を買ったんだけど、いやだったらこれを鳴らすって言うのも」
「あああああああああああ!もういいからはやくしてくれ!」
>ザ・生殺し
リーオは邪な念のかけらもない純粋な目をしています(笑)。エリオットに言ったのにその立場になればこの有様だよ!
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